初めてPower BI Desktopを使う方のために、操作方法を説明していきます
以下のような方向けにPower BI Desktopの基本操作をまとめました。
- とりあえずPower BI Desktopをダウンロードしたけど使い方がわからない。
- 分析するデータが無いから試すことができない
【初心者向け】Power BI Desktop のチュートリアルまとめ|効率化マンのメモ (yuatech-eng.com)
第4回目の今回は、「データへの接続」について説明します。
目次
データの作成
サンプルデータソースにアクセス
以下リンク先にサンプルデータを保存しましたのでご活用ください。
【サンプルデータ】売上データサンプル|効率化マンのメモ (yuatech-eng.com)
データ(Excel)の作成と保存
サンプルデータをコピー後、Excelに貼り付けを実施いただければ、Excelに表形式でデータが貼り付けされます。
データ貼り付け後、ファイル名を”サンプル_売り上げデータ.xlsx”でExcelを任意のフォルダに保存してください。
*サンプルデータを選択する際は、表の右下をクリックしたまま、表の左上を選択いただけるとExcelに表形式でデータの貼り付けが可能です。
データに接続
Power BI Desktopを起動
Windows画面下部の虫眼鏡マークをクリック後、Power BI Desktopで検索し、アプリを実行する。
表示されない場合かつ、Power BI Desktopを未インストールの方は以下リンクを参考にPower BI Desktopをインストールしてください。
Excelからデータをインポート
Excelファイルの選択
ホームタブの”Excelブック”を選択後、先ほど保存したサンプルデータのExcelファイルを選択し、開くをクリック
ファイル内のシートを選択
ブックを開いた後表示される”ナビゲーター”にて、Power BI Desktopで処理したいデータが保存されたシートにチェックを入れる。
チェックが入ると”ナビゲーター”の右側にてデータが確認出来ます。
問題が無いことを確認後、読み込みをクリックします。
*Excelのデータで空白のセルがあると”null”と表示されます。
Power BI Desktopにデータが読み込まれたことを確認
シートのデータが読み込まれると左下の画面になりますので、赤丸で囲んだ”データ”をクリックし、ExcelのデータがPower BI Desktopに読み込まれたことが確認できれば終了です。
まとめ
今回は、「データへの接続」について説明しました。
ExcelからPower BI Desktopへのデータ取り込みは、”Excelブック”を使用します。
Power BI Desktopは、マウス操作のみでデータを取り込むことを学ぶことができました。